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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

行ぐべ!東北!弘前 花見ツーリング [ムルティストラーダ日記]

関東沿岸部で桜が満開の頃は仕事が忙しくて、週末に出かける元気がなかった上に、週末は雨模様で花見に出かけられなかった。
9連休のゴールデンウィークを利用してリベンジを果たすべく、桜前線を追いかけて青森まで北上してみた。
目指すはさくら祭りが催されている弘前城。
ついでに弘南鉄道大鰐線の車窓から、雪をかぶった岩木山を拝んできた。
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出発は5月1日、未明の4時。
暦の上では平日の中日を狙って、渋滞を回避するスンポウである。
順調に東北道を北上するも、福島と宮城の県境あたりで眠気と寒気がピークに達する。
気温は15℃程度なのだけど、風が強くて体感温度が低かった。
菅生PAで長めの休憩を取ってリフレッシュして、残り半分の道程に向けて走り出す。
盛岡ICを過ぎたあたりで本線の真正面に岩手山がそびえる。
山頂付近には春を告げる鷲の姿がくっきり。
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写真は帰りの岩木山SAから東の斜面を見上げたものだが、南から見ると、雪が溶けて部分的にあらわになった山肌が鷲の形に見えるのである。
岩手山もかっこいいよなー
いつか登りに行きたい。
八幡平(はちまんたい)アスピーテラインも走りに行きたい。

北上を続け、弘前大鰐ICでワープアウトして12:50ごろに道の駅ひろさきに到着。
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弘前といえば海鮮なんてイメージはまったくないが、道の駅ではなぜかホタテをはじめとする海鮮推しが激しい。
とはいえ、ここ数日は刺身か寿司でも食いたいと思っていたところだったので、海鮮丼で腹を満たした。

弘前市街で寄り道をしつつ、14:00ごろに弘前城の追手門前にある弘前市役所に到着。
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ムルティは市役所のバイク置き場に停めて、弘前公園へと向かった。
バイク置き場には関東や関西、遠くは福岡のナンバーを付けたバイクが停まっていた。

追手門に向かうと、外堀には散った桜の花びらがびっしりと浮いて桜の絨毯のよう。
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公園内にはいろんな種類の桜が植えられて花盛り。
ソメイヨシノは半分ぐらい若葉になっていたが、ほかの種類の桜が見頃を迎えていた。
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満開の時期を外しても安心。
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満開の桜の書き割りの前で記念撮影できる。(苦笑)

入城券を買って本丸へ向かうと、石垣が修復中で天守閣がない。
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なんと、天守閣を丸ごと曳家で移動して石垣を組み直しているのである。
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おかげでこんなアングルの写真が撮れた。
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ときおり強く吹く風で花びらが舞い、青空に映える。
なぁ〜ごぉ〜りぃ〜雪ぃ〜もぉ♪
降ぅ〜るぅ〜時ぃ〜を知りぃ〜♪
なんて調子で鼻歌交じりに天守の西側にまわってみたら、岩木山が見渡せる広場があった。
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今ぁ〜春が来てぇ〜♪
君ぃは♪きれいにぃ〜なった♪
3年前の夏に登った岩木山。
太宰治が「嬋娟たる美女」と称えたその姿は、純白の衣が消えかかって露出度が高くなるとちょっとエロい?

オマケ
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今時こんなところで「大空魔竜ガイキング 」か?と思ったら違った。

さて弘前公園を一回りした後は、ムルティを停めたまま歩いて中央弘前駅までやってきた。
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大鰐まで弘南鉄道大鰐線の乗りつぶし旅である。
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乗った車両はデハ7000形。
元東急の7000系である。
東急といったらこれだよねー。
あかんべ顔の前面は、東京に住んでいた子供のころのわたしにとってには一番かっこ悪い印象だった。
今の東急の車両は垢抜けててかっこいいけどね。
車内にはリンゴと岩木山をモチーフにしたつり革。
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小栗山を過ぎたあたりから市街地を抜け、岩木山を背に走る。
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ガチャコンこと近江鉄道よりも縦揺れと横揺れが激しい車内でカメラを構えるのはなかなかしんどい。
でもいいなあ、弘南鉄道の運転士はこんな景色を毎日見ながら仕事できるのかあ。
大鰐まで行ったら帰りはJRに乗り換えて弘前に戻った。
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16:40ごろに市役所に戻ってムルティを回収し、宿に向かう途中で岩木山神社に寄り道。
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岩木山の女神様、明日も晴れますように。
ここの狛犬はちょっと変わり者で、階段の欄干でかくれんぼしている。
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吽形はなんと逆立ち。
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なんか、昔飼ってた黒ねこを思い出すポーズだなあ。

この日の宿は弘前市から山間部に入ったところにある温泉宿。

白神山地ののマグマだまりと雪解け水が作った源泉掛け流しの温泉で長旅の疲れもさっぱり。

ぐっすり眠った翌朝は、大鰐線の松木平駅と津軽大沢駅の中間にある踏切にやってきた。
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昨日は乗り鉄、今日は撮り鉄。
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とはいえ、撮り鉄って根気がいるねー。
1時間に1本しか通らない電車を待っていられなくて、バイクであちこち回りたい旅ではつい妥協してしまう。
アングルはいまいち満足できないし、10:00すぎに通過した中央弘前行きの列車を後追いで撮っただけで終わり。

弘前を後にして、十和田湖へと向かう。
ちょっと走り足りないので、十和田湖まわりの峠道をやっつけに行くのである。
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なまくら剣の舞を踊ってジャケットが汗で蒸れても、残雪で冷やされた空気を切って走れば気持ちいい〜
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R454見返峠、R102滝ノ沢峠を経由して、湖畔からR103発荷(はっか)峠を駆け上がると2速8000rpmでムルティが吼える。
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くねくね道に満足したので、十和田ICEから東北道に乗って帰途に就いた。


今回のお土産は…
弘前のお菓子屋さん「ラグノオささき」のアップルパイ。
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「気になるリンゴ」はシロップ漬けにしたリンゴを丸ごとパイで包んだもの。
しゃきしゃきしたリンゴの食感がうまーい。
泊まった宿のある村で造られている地酒。
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やや甘口で芳醇。うまーい。
…そして
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これまでいろんなカレーにチャレンジしてきたが、こんなにネタ要素が強いのは初めて。
パッケージの写真を見ると気持ち悪いぐらいドピンクのカレーのようだけど…
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実物はサーモンピンクってぐらいの色で、まあまあハードルは下がった。
シャバシャバのカレーソースの中に転がる赤い塊は、着色料によって謎肉と化したチキン。
せっかくだから津軽海峡で養殖されているサーモンにすればいいのに。
お味は、桃の味も香りもまったくしない。
ウコンの香りもあまりしなくて、色さえピンクじゃなければ、ホワイトカレーといった感じ。
幸か不幸か、恐れていた(期待していた?)ほどすごい味ではなかった。

さて、つぎはどこへ遊びに行こうかな。
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コメント 6

よっすぃ〜と

ガイキングnice!(^0^)
by よっすぃ〜と (2017-05-06 23:00) 

kokoro

9連休とはうらやましいですね
さらに東北へツーリングがまたうらやましいです
しっかり満喫できたようですね(´▽`)
by kokoro (2017-05-06 23:34) 

TS

北東北をお楽しみ頂けたようで何よりです♪
…という自分は今回の連休、実家に帰らずに南に行っていた
親不孝者です。(笑)

岩木山、岩手山はともにシンボリックな山ですよね。
ただ、名前が似ているので県外の人は困惑するようです。(笑)
by TS (2017-05-07 23:24) 

nozzy

>よっすぃ〜とさん
調べてみたら、ガイキング風の顔出し穴がついてるほうは「冬将軍」という敵役らしいです。

>kokoroさん
今年こそは東北5県をまたにかけてツーリングを楽しみたいってことで、まずは青森に行ってきました。
次は会津磐梯山のほうに行ってみたいです。

>TSさん
3年前に岩手山の麓を通過した時は、小雨が降るぐらいの天気だったので、山の姿が見えなかったんですよ。
晴天の空のもとでみる岩手山は岩木山に負けず劣らず魅力的です。
by nozzy (2017-05-08 09:46) 

あおたけ

絶好の晴天に恵まれて、
青空に映える見事な岩木山、
そして見事な桜ですね〜(^^)
雪化粧した岩木山を背にして走る、
弘南鉄道のステンレスカーがカッコいい!
7000系はあの発車時の独特な起動音が、
たまらないんですよね〜(笑)
岩木山神社の狛犬の仕草(?)がカワイイ♪
by あおたけ (2017-05-09 21:25) 

nozzy

期待した以上に桜がきれいでした。
もしかしたら桜は散って、リンゴの花もまだという、中途半端な時期になってしまうかと恐れていたのですが。
雪化粧の岩木山が画角に収まっているだけで、下手な写真もそれなりになってしまうものですね。
次は弘南鉄道のラッセル車とか、雪原を走る奥羽本線のキハ40とか撮りに行けたらいいなあ、なんて思ってます。
by nozzy (2017-05-10 16:24) 

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