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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

標高2,578m [旅日記]

んなぁ〜つがすぅ〜ぎぃ〜トネアザミ
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台風が1つ過ぎるごとに涼しく感じるようになってきた今日この頃、先週は秋の気配を先取りするかんじで日光白根山に登ってきた。
そんなわけで、トップの写真は自然散策道の脇で見つけたトネアザミ(たぶん)。

土曜日の早朝5時前に家を出て、関越道を北上。
沼田ICで降りてR120で丸沼高原に向かうと、国道沿いにはコスモスが花の季節を迎えていた。
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8:50ごろに丸沼高原に到着するとセンターハウス前の中央駐車場は満車で、少し離れた第1駐車場にエリーゼを停めることになった。
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センターハウスでロープウェイのチケットを買って乗り場に向かうと、サマースキーのゲレンデが賑わっている。
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ハイキング客よりも、サマースキー客の車の方が多いのかもしれないな。

まずはゲレンデの麓からロープウェイ、というかゴンドラリフトで一気に2,000mまで標高を上げる。
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山頂駅に着くと白根山が真正面にそびえる。
山頂が3つに割れて、象形文字を描いたような「山」の姿である。
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今回はロープウェイ山頂駅を起点に史跡散策コースから白根山ルートを歩いて最短距離を往復する。
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9:20ごろに山頂駅周辺のロックガーデンを出ると、すぐに朱塗りの二荒山神社の前を通り過ぎる。
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神社の前から入る自然散策コース・史跡散策コースの入り口には鹿避けの鉄柵が設けられている。
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熊も出没するらしい。

散策コースは広くて勾配が緩い。
若干、ぬかるんでいるところもあるが、楽に森の散歩を楽しめる。
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9:50ごろ、史跡散策コースの4番指導標を過ぎると急勾配の階段を登る。
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本日最初の急登で、100mほど登ってひと汗かいた。

10:20ごろに散策コースから外れて、登山道の白根山ルートに入ると道は細くなり、急斜面をトラバースして南へ巻く道筋になる。
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ブナやダケカンバが茂って、2ヶ月後ぐらいには紅葉で色づく季節になるだろうか。
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10:30ごろ、そんなトラバース道を足下ばかり気にして歩いていたら道を間違えた。
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本当は左の階段を上がるところ、そのまま直進してしまった。
10mほど行ったところで歩ける状態ではなくなったから気がついたけど、そうでなければ道に迷うところだった。
10:50ごろ、トラバース道から一転、岩がゴロゴロする直登にかわる。
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本日2カ所目の急登である。
急登を登り切ると木々の背丈が低くなってきて、遠くの山も見渡せるようになった。
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森林限界は近い。
正面に見える、山頂が2つに割れた山は燧ヶ岳(ひうちがたけ)だろうか。
尾瀬沼の畔にそびえる福島県の最高峰。
いずれあの山にも登りに行こう。

11:00ごろ、森林限界を超えて視界が開ける。
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標高は2,400mぐらいか。
森を抜けるとアルプスチックな景色の中を登る。
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日差しは強いがそよ風が涼しく、軽く汗をかきながら気持ちよく歩ける。
だが、足下はザレザレ。
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下りでツレが転倒してしまった。

11:30ごろ、いよいよ山頂が近づいてきた。
最後は岩の間を20mぐらいよじ登る。
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11:36に頂上に到達。
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山頂は群馬県と栃木県の県境にあり、両県で一番高い日光白根山。
東日本でも一番高い山である。
山頂から茨城県方面を見下ろすと五色沼がちらりと見えた。
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紅葉の季節にあのあたりを歩くと楽しそうだなあ。
山頂の岩場は狭く、人が多くなってくると足の踏み場がなくなる。
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早々に頂上から降りて、少し離れた広場でおやつを食べて休憩した。
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わたしはチョコレートバー、ツレは来る途中に関越道のパーキングエリアで買った磯辺餅でエネルギー補給して、来た道を引き返して13:40ごろに下山した。
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下山後は沼田市の道の駅「白沢」で温泉に浸かり、小一時間ほど昼寝してから帰路に就いた。
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本日のおみやはこんにゃくづくし。
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こんにゃくの漬け物と、刺身こんにゃくでヘルシーな夕飯になった。
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漬け物はしっかり味がしみていて、酒のアテにもちょうどいい。
わたしはたまり漬けより味噌漬けの方が好きだな。
刺身こんにゃくは青のりが練り込まれたこんにゃくで、ほんのりとした青のりの香りがアクセントを添える。

おまけ
これは別の日に撮影したのだけど、丸沼高原の近くにある丸沼ダム。
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めずらしいバットレス式というダムで、土木遺産にも指定されている。
中身が詰まったコンクリートの壁ではなく、バットレス(扶壁)で薄い止水壁を支える方式だ。
樹脂部品を裏リブで補強するような構造に、職業上、なんとなく身近なものを感じてしまう。
じつはこのダムへは数ヶ月前に訪れた。
本当は春の花が咲き始めるころに日光白根山に登るつもりだったのだけど、大寝坊をして山登りは見送り。
代わりに、昼頃に家を出て、下見がてら、尾瀬の方の温泉に浸かりに来たのであった。
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ダムのすぐ下流には、「トムソーヤ号」と名付けられたドラム缶イカダが設置されていて、ダムの真正面からでも写真が撮れる。
しかし水深があるのでスマホやカメラを落としたらアウト。
けっこうどきどきしながらの撮影だった。
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コメント 6

わたべ

森林限界抜けた感が高山の雰囲気を醸し出していますね。
by わたべ (2016-09-12 18:41) 

よっすぃ〜と

お!白根山
小さい頃に行ったな~

僕が行ったのは草津の方だった(>_<)

by よっすぃ〜と (2016-09-12 21:36) 

nozzy

>わたべさん
関東はこういう山がお手軽に登れていいですね。
滋賀からでも北アルプス方面に行けば、神奈川から北関東と大差ない距離感ではあるのですが、どういうわけかお手軽な感じがしないんですよね。

>よっすぃ〜とさん
草津白根山の湯釜も見下ろすのもいいですよね。
わたしは冬にスノートレッキングで行きました。
残念ながら時間切れで山頂には立てませんでしたが。
by nozzy (2016-09-12 21:59) 

あおたけ

日光白根山の登頂達成、おめでとうございます!
白根山って、草津ではなく、日光にもあるのですね。
ちょっと雲が多めなものの、いいお天気に恵まれ、
燧ヶ岳や五色沼など、いい眺めですね〜(^^)
by あおたけ (2016-09-16 09:58) 

kokoro

白根山、きれいな形ですね(^-^)
山を登る途中はとても苦しそうですが
山頂から眺める景色はすごく良さそうです。
でも熊注意の看板が…どうしてもこれだけは…
by kokoro (2016-09-17 23:19) 

nozzy

>あおたけさん
ありがとうございます。
白根山というとどちらかというと草津のほうがメジャーかもしれませんね。
この日は雨が降りそうな予報だったのですが、期せずして青空が拝めました。

>kokoroさん
関東は意外にもゴツゴツとしたアルペンチックな山が多いです。
山頂が森に包まれているような山だと木が邪魔であまり視界が開けないのですが、こういう山は景色が素晴らしいです。
by nozzy (2016-09-18 17:14) 

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