So-net無料ブログ作成
検索選択

ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

湘南モノレール乗りつぶし旅 [旅日記]

ゴールデンウィーク明け最初の日曜日、予報に反して好天に恵まれたので江ノ島まで行ってみた。
神奈川に住んだらまず行こうと思っていた王道の観光地。
わたしの場合、たいてい、住んだ地域の観光地は「いつでも行けるから」なんて後回しにしてしまうので、今回は意識的に機会をうかがっていたのである。
00.JPG
で、ついでに湘南モノレールに乗ってみようという試み。

まずは鎌倉から江ノ電。
01.JPG
江ノ電には何度も乗ったことがあって、日本で一番好きな路線だ。
住宅が建ち並ぶ狭い線路をグネグネと走り、江ノ島ー腰越(こしごえ)間の併用軌道(道路と重複する区間)は最高にエキサイティング。

車窓から見える江ノ島。
02.jpg
ついにあの島に渡る日がきた。
いつぞや磯子(いそご)で借りた電気自動車に乗って島を目指したものの、万年渋滞のR134でバッテリー残量が怪しくなってきたので途中で引き返したこともあったな。

昼前に片瀬江ノ島駅の前で知人と待ち合わせして、まずは腹ごしらえ。
湘南名物のしらすをかき揚げで食べられる店を目指す。
しらすの食べ方は、これまでの経験からすると
しらす干し>釜揚げ>ちりめんじゃこ>>>生という順番で好き。
さて、かき揚げはどうだろう?

噂に名高い「とびっちょ」は噂通り、入店待ちの時間が長そうなのでスルー。
03.JPG
たとえ味が良くても、並んだりする時点で食事としては大減点というのがわたしのスタンスなのである。
弁天様の門前通りを少し置くまで行ったところにある「天海」に入ってみた。
04.JPG
案内されたテーブルの上には昔懐かしい占い器。
05.jpg
昭和臭が漂うね〜
オーダーしたのはかき揚げ丼セットに、追加料金で味噌汁をハマグリの味噌汁にした。
06.jpg
大きな丼を覆い尽くすかき揚げはさくっふわっとした食感。
大きさのわりに密度が低いのでわたしの腹には物足りないかと思ったが…
美味いと思ったのは最初の3分の1ぐらいだった。
油で揚げたしらすはちりめんじゃこのようにちりちりになってしまってる。
しかも油が切れてなくてギトギト。
もう後半は飽きてしまって、油まみれの白飯をかき込むのも苦痛になってしまった。
結論
しらす干し>釜揚げ>ちりめんじゃこ>>>生>(越えられない壁)>かき揚げ

胸焼けを鎮めるためにも腹ごなしにシーキャンドルまで歩いてみた。
江ノ島シーキャンドルは2003年に古い灯台から建て替えられた展望灯台で逆円錐形のトラス構造が特徴的。
07.jpg
エレベーターで展望室まで上がると、江ノ島大橋が見下ろせる。
08.JPG
江ノ島大橋といえば、昔読んだマンガ『よろしくメカドック』を思い出す。
久里浜をスタートして、首都高を抜けて江ノ島にゴールするキャノンボールというエピソード。
主人公マシンを含めた3台がゴール直前で三つ巴のデッドヒートを演じるところまで覚えている気がするけど、決着はどうなったんだっけ?

西の方向に目をやると…
09.JPG
うーん、富士山は心の目で見ろってことか。
やっぱ冬のうちに来るべきだったな。

なんだかんだで夕方まで江ノ島をたっぷり堪能して、湘南モノレールの湘南江の島駅に付いたのは18時頃になってしまった。
10.JPG
湘南モノレールはわたしが生まれる前から運行されている懸垂式モノレールなのだけど、その存在を知ったのはつい最近のこと。
12.JPG
モノレールには大きく分けて、レールの上に跨がる誇座式と、レールの下にぶら下がる懸垂式があるのだけど、東京に住んでいた子供のころは羽田空港にアクセスする東京モノレール(誇座式)と、上野動物園の園内を走る懸垂式のモノレールしか知らなかった。
そのうち上野動物園のモノレールは、動物園に連れて行ってもらうたびに乗りたいとねだったけれど、めったに乗せてもらえない憧れの存在だった。
懸垂式モノレールに対する思いはひとかたならない少年時代であった。
そんな懸垂式モノレールがこんなに近くで6.6kmも乗れると知った以上、子供時代の雪辱を晴らさずにいられようか。

ICカードが使えないのはちと不便。
11.JPG

鎌倉山の住宅街の中を抜ける路線はアップダウンとカーブが続いて、なかなかエキサイティング。
カーブを曲がるときの揺れ方は、吊られている車体の動きがが実感できておもしろい。
13.JPG
普通の鉄道とちがって防音壁がないから見晴らしもいい。
だが一方で、民家の2階の窓を上からのぞき込めるような場所が多くて目のやり場に困る。
わずか6kmほどの路線にはトンネルが2つあるのだけど、懸垂式モノレールのトンネルは、道路や普通の鉄道とは趣が違っておもしろい。
14.jpg
いやー、楽しい乗り物だなあ。
次に引っ越すなら江ノ電の沿線か、湘南モノレールの沿線か、迷っちゃうなあ。

大船に着いたらちょうど夕飯時になったので、駅近くのカレースタンドに寄ってみたら、残念ながら営業してなかった。
15.jpg
おしまい
nice!(9)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 9

コメント 5

kokoro

しらすのかき揚げ、想像と見た目はすごく美味しそうに思えますが
実はギトギトでしたか…
「生食」以下にランクが落ちる…絶対に食べない!との決意でしょうかw


by kokoro (2016-05-16 14:43) 

よっすぃ〜と

「しょもたん」って…
しょこたんから何も言われないのかな(^^;
by よっすぃ〜と (2016-05-16 22:35) 

nozzy

>kokoroさん
前半はおいしく食べられたんですけどねえ〜
丼に載せないで、一品のおかずだったら良かったかもしれません。

>よっすぃ〜とさん
だいじょうぶ、しょもたんの方が先輩ですから。
by nozzy (2016-05-17 17:33) 

あおたけ

江ノ電で江ノ島へ行く方は多いけれど
湘南モノレールを使う方はあまりいないですよね。
ディープな路線を選ぶあたりはさすがです(笑)
懸垂式モノレール、あの浮遊感ある乗り心地と、
外見的にはには連結器が上に付いているのが
結構ツボです(*^^*)
今度はぜひ同じ懸垂式の千葉モノレールへ!
by あおたけ (2016-05-17 20:40) 

nozzy

湘南モノレールで行く人は少ないですか。
もっとも、早くて近いのは小田急だし、車窓を楽しむなら江ノ電ですもんね。
あとICカードが使えないのも利用客が増えない足かせになっているような気もします。
連結器、写真を編集してるときに気がつきました。
おもしろいですね〜
車両と車両の間に渡り板が設置できないのはデメリットではありますが、メカマニアとしてはツボです。
by nozzy (2016-05-18 22:15) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0